店主紹介 〜 初代魚屋の思い 〜
青柳裕介さんの人気漫画「土佐の一本釣り」の舞台でも知られる「鰹の國」中土佐町久礼で、観光地としても有名な 久礼大正町市場入口に店構えをし、日夜、鮮魚販売・加工、そしてかつおの藁焼き焼タタキに全力で向き合う山本鮮魚店の初代店主山本忠宣(やまもと ただのり)、通称やまちゃん です。
生まれ育った地元・久礼が衰退していくのをさみしく思うこと。そして何より「人生で一度は自分で事業を起こしたい!」「若者が地元で頑張る成功例を作りたい!」という思いだけで、長年勤めて来た建設会社を思い切って退職し、魚屋の道へ。
一年間の魚屋修行をした後、2005年(平成17年)に地元・久礼にて、軽トラック一台で移動販売魚屋、初代魚屋店主としての人生をスタートさせました。
現在は、県内外からの観光客で賑わう久礼大正町市場入口に店舗を構え、毎朝、久礼漁港にかつお競りに行き、新鮮な魚を仕入れては店先に並べて販売中。
「かつおの藁焼きタタキに自信あり!」という理念のもと、100%完全藁焼き×独自藁焼き製法「燻し焼き」で自慢のタタキを提供させていただいています。
おかげさまで多くの方々に支えていただき、2023年4月には店舗を新築リニューアル。新しくなった山本鮮魚店を、今後ともよろしくお願いいたします。