かつおのタタキはお茶漬けでも美味しく楽しめます。
本記事では、かつおのタタキをお茶漬けで食べる際のポイントを紹介します。ぜひ参考にしてください。
※記事監修:かつおの本場、高知県中土佐町久礼、大正町市場の藁焼きタタキ専門店「山本鮮魚店」の店主山本忠宣。
かつおのタタキのお茶漬けを美味しく食べる方法
かつおのタタキのお茶漬けをより美味しく食べる方法は以下の通りです。
・だし茶漬けにする
・薬味をたっぷりのせる
・藁焼きタタキで楽しむ
それぞれ詳細にみていきましょう。
だし茶漬けにする
かつおのタタキをお茶漬けにして楽しむなら「だし茶漬け」がおすすめです。タタキから出る旨みと調和し、より美味しく食べられます。
だしは「かつおだし」または「昆布だし」がおすすめ。かつおだしは「ほんだし」などの風味調味料でも構いません。
白ご飯の上にかつおのタタキをのせ、そこにアツアツのだし汁をたっぷり注ぎます。風味調味料の場合は、あらかじめ白ご飯のうえに振りかけておき、熱湯を注ぎましょう。
通常のお茶漬けでもタタキからの旨みで美味しく食べられますが、だし茶漬けにすることで濃厚な旨みを楽しめます。
薬味をたっぷりのせる
かつおのタタキはたっぷりの薬味で食べるのが魅力の一つ。お茶漬けも同じく、薬味をたくさんのせると美味しくなります。
薬味はねぎ、たまねぎ、みょうが、しょうが、大葉、にんにく、わさびなど。お好みで選びたっぷり添えましょう。
なかでも、大葉はお茶漬けにおすすめの薬味です。緑色で彩りが出ますし、だし茶漬けとの相性も抜群です。また海苔はお茶漬けの旨みがグッと増すので、できれば添えるようにしましょう。ごまもおすすめです。
藁焼きタタキで楽しむ
バーナーやガスで表面を炙る通常のタタキでも美味しいですが、藁焼きタタキにすると藁の香りで風味が増し美味しくなります。
藁焼きタタキはかつおの本場高知県の文化です。高知県外では実現ハードルは高くなりますが、藁焼きタタキ茶漬けはぜひ一度食べていただきたい逸品です。
かつおのタタキのお茶漬けの作り方
作り方はシンプルです。用意するものは、白ご飯、かつおのタタキ、だし汁(お湯でも可)、薬味の4つ。
まず白ご飯の上にタタキをのせ、タタキの上に薬味と海苔を山盛りで添え、たっぷりとだし汁を注ぎます。あとは豪快にほおばるだけ。旨みが凝縮したかつおのタタキ茶漬けを存分にお楽しみください。
鮮度抜群!本場高知直送の生かつおの藁焼きタタキなら山本鮮魚店
高知県中土佐町久礼の大正町市場内に店舗を構える山本鮮魚店では「100%藁焼き」を提供しています。
かつおの聖地と称される久礼漁港に、その日の朝水揚げされた生かつおを使用。さらに丁寧に真空パックしてお届けするため、鮮度抜群のかつおをお楽しみいただけます。
まずはたれタタキや塩タタキで食べていただきたいですが、アレンジレシピとしてお茶漬けもおすすめです。藁の香りがお茶漬けの旨みと相まって絶品に仕上がります。
通販も行っているため、遠方にお住まいの方もお気軽にご購入ください。100%藁焼きタタキに興味がある方は、ぜひ当店の藁焼きタタキを購入してみてはいかがでしょうか。