かつおの刺身に添えられたしょうがとわさび

かつおの薬味として人気が高い「わさび」と「しょうが」。本記事では、かつおの刺身に合うのはどちらかを考察していきます。ぜひご覧ください。

※記事監修:かつおの本場、高知県中土佐町久礼、大正町市場の藁焼きタタキ専門店「山本鮮魚店」の店主山本忠宣

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高知県とそれ以外でかつおの薬味に対する認識が異なる?

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全国的に見た場合、かつおの刺身に添える薬味はわさびよりもしょうががメジャーです。「at home VOX」によると、かつおの刺身を食べるときに使う調味料・薬味として、全国的には人気No.1はしょうがで約52%も得票しています。

一方、同じ調査では、高知県に限り「しょうが」は20.0%と全国平均を大きく下回り、わさびが上位に食い込む結果となりました。かつおの本場である高知県とそれ以外の都道府県では、かつおの薬味としてわさびとしょうがに対する認識が大きく異なるようです。

実際、高知県でかつおを提供している当店(久礼大正町市場の山本鮮魚店)でも、かつおの刺身や藁焼きタタキを提供する際にしょうがは添えず、わさびを添えています。

高知県でしょうがよりもわさびが人気の理由

かつおの刺身

ではなぜ、高知県ではしょうがよりもわさびの方が人気があるのでしょうか。その理由は「かつおの鮮度」にあると考えられます。

そもそもかつおの刺身にしょうがを添える理由は、臭みを消すためです。かつおは鮮度落ちが早く、かつ血合いが多いので、鮮度が悪いと生臭さが目立ってしまいます。そこでしょうがを添えることで、臭みを解消し美味しく食べることができます。

一方で、本場高知で流通するかつおの多くは鮮度が良く、生臭さを感じることはほとんどありません。代わりに、素材の味を邪魔することなく、魚の旨みをぐっと深められるわさびを使用します。

つまり、高知県の新鮮なかつおには、臭みを減らすためにしょうがを使用する必要がないということです。これが高知県において、しょうがよりもわさびが人気の大きな理由といえるでしょう。

かつおの薬味はわさびとしょうがどっちがおすすめ?

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しかし、新鮮なかつおでも、しょうがを添えて食べたら美味しいです。「どちらがおすすめ」ということはなく、お好みで選ぶのがベストです。例えば以下の形で選んでみてはいかがでしょうか。

◎新鮮が良いかつお:わさびとしょうがはお好みで
◎鮮度が悪いかつお:臭み消しにしょうががおすすめ

高知流では「わさび」が人気です。かつおの刺身にはにんにく・わさび、かつおのタタキにはにんにく・ねぎ・たまねぎ・わさび・みょうがなどがおすすめです。

薬味に正解はありません。自分のお好みで選ぶことは前提にしつつ、鮮度が良いかつおであれば無理にしょうがを選ぶ必要はないと認識してはいかがでしょうか。

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