芋・麦・栗などさまざまな風味を楽しめる焼酎。なかでも芋焼酎はかつおとの相性が抜群です。
本記事では、かつおと芋焼酎の相性やおすすめの食べ方、レシピについて解説します。ぜひ参考にしてください。
※記事監修：かつおの本場、高知県中土佐町久礼、大正町市場の藁焼きタタキ専門店「山本鮮魚店」の店主山本忠宣。
かつおと芋焼酎は相性抜群！
かつおと芋焼酎は、ともに旨みを引き立て合う相性抜群の組み合わせです。芋焼酎の強い香りとコクのある味わいが、かつおならではの濃厚な旨みを引き立てつつ、後味をすっきりと整えます。
芋焼酎を何で割るかによって楽しみ方も変わり、お湯割りでは芋の甘味が際立ち、冷やではキレが増します。炭酸割りではかつおの風味を喉奥に心地よく流し込み、さっぱりとした味わいを感じられます。
まるで、かつおの本場高知県の歴史上の人物「坂本龍馬」と、芋焼酎の本場鹿児島県の「西郷隆盛」のように、異なる土地の個性が上手くマッチする絶妙な組み合わせです。
芋焼酎にあうかつおのおすすめの食べ方
芋焼酎と組み合わせたい、かつおのおすすめの食べ方を選出しました。
・刺身
・タタキ
以下でそれぞれの内容を解説します。
刺身
刺身はかつおの味をダイレクトに感じられる料理です。芋焼酎のコクが刺身の旨みを際立たせ相乗効果を楽しめます。
薬味には、スライスニンニクやワサビなどを使用すると良いでしょう。薬味の風味も合わさって、芋焼酎の香りとコクをより感じられます。
タタキ
タタキの香ばしさと芋焼酎の相性もばっちりです。特に「藁焼きタタキ」がおすすめで、燻製の香りが芋焼酎とマッチし、口いっぱいに香りと旨みが広がります。
高知県中土佐町に店舗を構える山本鮮魚店では、かつおの本場高知の100%藁焼きタタキを提供しています。高知のかつおをあてに芋焼酎を楽しみたい方は、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。
芋焼酎のお供におすすめのかつおのアレンジレシピ
芋焼酎のお供にぴったりのかつおのアレンジレシピを、3つピックアップして紹介します。
・かつおの藁焼きユッケ
・かつおのなめろう
・かつおの寿司
それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。
かつおの藁焼きユッケ
スライスしたかつおの藁焼きタタキをしょう油・ごま油・コチュジャン・砂糖などで和え、卵黄をのせます。お好みで刻み大葉やごまを振りかけるのもおすすめです。
藁焼きとユッケの相性が良く、芋焼酎の香りを邪魔することもありません。芋焼酎のあてに、ちびちびと食べながら楽しみましょう。
かつおのなめろう
かつおの身を細かくたたき、味噌・生姜・ねぎ・大葉を混ぜ合わせる簡単レシピです。加えた味噌のコクが芋焼酎の香りを引き立てます。
なめろうというと、使用する魚はアジが有名ですが、かつおでも美味しく食べられます。
かつおの寿司
芋焼酎にあうのは、やはり和食です。和食の代表である寿司で楽しむことで、芋焼酎も加えた和の食卓を彩るでしょう。
かつおはそのままネタにしても、タタキにしても美味しく食べられます。タタキの寿司にする場合には、玉ねぎやねぎの薬味をのせるのもおすすめです。
本場高知の100％藁焼きタタキを購入するなら山本鮮魚店
かつおは刺身やタタキなど芋焼酎と組み合わせたいさまざまな料理があり、なかでも100%藁焼きタタキは香りや旨味を最大限楽しめます。
かつおの本場、高知の中土佐町久礼に店舗を構える山本鮮魚店では、100％藁焼きタタキを提供しています。店主自ら藁の厳選を行っており、藁の香りを最大限に楽しむことが可能です。通販も行っているため、遠方にお住まいの方もお気軽にご購入ください。
100%藁焼きタタキに興味がある方は、ぜひ当店の藁焼きタタキを検討してみてはいかがでしょうか。
